2022.12.19 Monday

12月19日(月)生徒から見た九段フィールドワーク

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    特別授業の概要は、先日のブログでお伝えしていますが、生徒から投稿を掲載します。合わせて、他の訪問場所の写真も掲載します。生徒たちは、学校の所在地が「日本の中心」にあることを再認識することになったと思います。

     

    【2年生:森さん】

    皆さんこんにちは!私達2年生は、金曜日に九段フィールドワークを実施しました。私は、明治大学博物館で、考古学部門、商品部門、刑事部門の3つの展示について学びました。

    考古学部門では、岩宿遺跡や関東ローム層の展示を見ながら、解説を聞きました。商品部門では、日本の伝統工芸品の展示を見学して、様々な種類の伝統工芸品やその技法を学びました。私達は商品を選び、買う上で、どこに価値を見出しているのかという話も聞き、新たな視点の獲得に結びついたと思います。特に印象に残ったのは、刑事部門です。刑事部門では、江戸時代の刑罰道具や文書の展示を見学しました。ここでしか見られない拷問器具もありました。当時の法や刑罰に対する考え方なども学ぶことが出来ました。原寸大の展示や史料は迫力があり、当時の様子を少しでも知ることが出来たと思います。

    土曜日、学校で、今回学んだことを知って終わりにせず、文章としてまとめました。このような場所の訪問は、貴重な体験になりました。とても良かったです!

     

    【読売新聞社】

    【遊就館】

    【イタリア文化会館】

    【東京地方裁判所】

     

     

     


    2022.12.17 Saturday

    12月18日(日)特別授業報告ーその2−

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      12月17日(土)も、引き続き特別授業です。まず1時間目は、1・2年生による百人一首大会の予選です。これで各クラスの代表選手を選出し、年明け始業式の日に本選が実施されます。読み手はかるた部の3年生です。放送室から読み上げました。

      その後、1年生は探究学習と1月の雪国体験教室の事前指導です。また、2年生はフィールドワークの成果をまとめた後、GTECを受けました。なお、GTECとは、スコア型の英語4技能試験です。英検同様、大学入試でも活用することができます。

       

      以下の写真は、百人一首の各クラスの写真です。各クラスとも楽しく取り組んでいたのですが、私の写真のセンスが悪く、今一つ様子が伝わりにくいです。たくさん撮影したはずなのですが、、、。以下、3点は私です。残りは石川先生の写真です。今日の担当も、入試広報部の車田でした。


      2022.12.17 Saturday

      12月17日(土)特別授業報告ーその1−

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        12月16日(金)は、1年生と2年生で「特別授業」が実施されました。1年生は二松学舎大学の教員による高大連携授業とGTEC、2年生は九段フィールドワークの実地調査です。以下、それぞれ担任の横関先生からの報告と写真、石川先生と有賀先生からの報告と写真です。なお、フィールドワークでの生徒の訪問場所は、裁判所、読売新聞社、法務省、イタリア文化会館、しょうけい館、警視庁、遊就館などですが、ここでは、しょうけい館と警視庁を文章で、法務省と遊就館を写真でご紹介します。

         

        【1年生】

         中洲記念講堂で、文学部教授の山口直孝先生と国際政治経済学部准教授の田場弓子先生の講義を受けました。山口先生の講義は、「漱石アンドロイドが読む『吾輩は猫である』」です。二松学舎に学んだ夏目漱石の足跡や作品、その時代についての説明をしていただいた後、漱石アンドロイドの語りと「我輩は猫である」の冒頭部分の朗読を聞くことができました。生徒たちはアンドロイドの精巧さに感嘆し、実際に握手をした生徒は「本物の人間のようだった」と感想を述べていました。「漱石のような文豪が自分の通っている学校の先輩だと思うと誇らしく思える。」と嬉しそうに話してくれた生徒もいました。

        田場先生の講義は、「貿易パターンはどのように決まるのか?」です。経済学は、社会が限りある資源をどのように配分するかについての学問であること、機会費用の生産性を比べて自国の特徴を生かして輸出入が決まることなどを学びました。数学好きの生徒が「経済学は数学的な思考を要する学問だとわかり興味を持った」と感想を述べていました。

        生徒たちは大学での学びを体験し、今後の進路選択の参考になる貴重な機会を得ることができたと思います。

         

         

        【2年生】

        午前の時間、私は生徒37名を引率して、「しょうけい館」を訪問しました。同館は九段下駅の真上で、戦傷病者資料館として、戦傷病者の戦中や戦後に体験した様々な労苦を伝えるための博物館です。今回は、語り部の方からの講話と常設展示の見学で、当時の様子を少しでも学ぶことを目的としました。普段よく使う九段下駅の近くに「なぜ、このような施設があるのか」、そして戦争について「改めて」考える機会となったと思います。

        午後の時間、私は生徒16名を引率して、警視庁を訪問しました。東京の安全を守る官庁ですが、普段は見ることのできない施設でもあります。警視庁の歴史、扱う業務の紹介、110番通報を扱う通信指令センターなどを見学しました。歴史などを扱う資料室なども見学しました。生徒は興味深く見ていました。東京の安全を守る人たちの様子を知ることができた貴重な経験になったと思います。

        【法務省】

        【遊就館】


        2022.12.12 Monday

        12月12日(月)答案返却日2日目

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          今日で答案返却は終わりです。今後、私たち教員は各担当科目の成績を出していきます。その上で、教科での成績会議、学年のでの成績会議、そして全体での成績会議を経て、通知表の作成に入ります。まさに「師走」の時期ですが、ありがたいことに、生徒がブログの記事を投稿してくれました。

           

          【2年F組:岡田】

          テストも終わり、生徒のみんなに開放感からの笑顔が教室に溢れていました。期末が終わり、今学期はテスト返却や九段FWなどの行事、部活などの登校のみになります。 今回は今学期最後の体育の授業を紹介します!最後の授業はバレーの試合です。私のチームは残念ながら初戦で負けてしまいましたが、みんなで楽しむことができました。優勝チームは圧巻の強さでした。全試合を0点で抑えていて、どの試合もチームワークもすごくかっこよかったです! 写真は優勝チームの記念写真になります。


          2022.12.10 Saturday

          12月10日(土)答案返却日初日

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            今日、そして、日曜日を挟んだ月曜日の2日間は、答案返却日です。授業担当者が答案を返却しつつ、テストの振り返りや総括を行います。各科目20分という限られた時間ですが、日頃の学習成果が反映される場になるからこそ、悲喜こもごもの姿が見られます。しっかりと成果と課題を受け止め、3学期に臨んで欲しいと思います。1年生の様子を覗きました。以下は、その写真です。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

             

             

             



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